BKO
なぜこんな文章を書いたか少しあとがきとして説明いたします。 この出来事は僕の主観ばかりで時系列など 少し狂う所はありますが90%以上事実です。 自己体験です。 書いた当初、僕はお茶をやめようか悩んでいて相談をしに先生の所へいきました。 (彼女と…
それは午前2時くらいだったと思う。 僕は何度も電話しメールした。 にこういう時は大袈裟に100回とかいうけど。15回くらいだった。 それは確か 殺さないでくれとか 助けてくれと言う内容だったと思う。 僕はこの世界で誰にも見られていないと感じた。 …
僕は自分に誓った。 命をかければいい。 全てを捨てればいい。 どんな最悪な状況でも戦争じゃないんだから 命や金や時間やすべてのものをかければ 考えられる総てを上手くやれば必ず大丈夫だ。 最後の手段だ。 理想を持って計画なんか作るからダメなんだ。 …
彼女の持って来ていた荷物は部屋に何一つなかった。 押し入れにしまってあった使わいないものでさえも オレは気狂いになり電話で彼女へ怒りをぶつけた。 これはどういう事か!! どういう意味か!! 彼女はちょっと離れたい、時間が欲しいと言った。 オレは…
彼女はオレに依存していた。 オレは誰にも依存していなかった(と思い込んでいた) 彼女はうつ病と診断され抗うつ薬を飲み一日の大半を部屋で過ごした。 家族の用、病院、オレが休みの日以外の予定のないときは基本閉じこもっていた。 最初に行った病院の先生…
災難は突然やってくる。 しかし、実際そんなことはない。 それは、本当は、気づいていてずっと胸の奥底で渦巻いており いつでるかでるかと恐れながら 蓋を何重にも重ねていったはずだ。 破裂、崩壊に何がきっかけなんてわからない。 自分が起こってほしくな…
僕はだんだん気狂いになった。 ウツというフレーズがつく本を片っ端から手に取り本棚には収まらず床に散乱していた。 そして自分が体験できる事をすすんで試した。お金のかかる事は極力避けたが。 対人関係療法、認知行動療法も自分の解釈で実行していった。…
僕と彼女と表千家 僕がお茶(表千家)を習いだしたのは2年半前の初夏だった。 僕は少し前から付き合った彼女がすごく好きだった。 病的に好きで気が狂っていた。 現実僕もウツが再発し彼女もウツになった。 しかし、それは付き合ったことが原因ではないと今…