ウラメにでた日々

4月から短大生

日々のどうしようもないセイショウドウをつらつらと精神安定の為に小説も書いとるわ

喋るちんぽこ

今年は好きよりもセックスを優先してみた。
とにかくやること。

よくナンパ師志望の人がブログを書く。
あの人らの気持ちはよく分かる。

女からしたらナンパ師は敵かも知れない。
女を穴としか思っていなくセックスをゲームとしているから。


でも実際、ブログとかTwitterとかで
成績つけたり、実況するの人は病気だ。

自信を持てない不安症だからだ。


本当に女はぷよぷよして気持ちいい穴とかしか思ってない奴はブログ書いたり、数を数えたりしない。
そんな暇あったらケータイ触ったり、声掛けたりチャラチャラするのに忙しい。


ブログ書いたり数を競う人はそれで自己証明を計っている。
こんだけ抱けるから俺モテる、スキルがある、日々充実してる、だから俺はリア充‼︎

でもそれは不安で不安で堪らない気持ちを抑える為に記録している。


ナンパで女の子と楽しむ、セックスで楽しんでるわけでもなく
その経験や数を記録する為にナンパしている。
だから目の前の女をどうするより、どう記録するかばかり考えている。


ナンパが失敗しでもいいんだ。
今日は坊主の日とかスランプとかそんなのでも。
1番怖いのは何も記録することがない事。
こんなログナンパ師は気持ち悪いより可哀そうに思う。

僕の知り合いの女というか二回やった子だけどナンパブログを見てたら気持ち悪くなったと言っていた。
まるで女をモノの様に扱いカウントだけ気にしているからと。

僕はそれを聞いてナルホドって思ったけど、本当の男の事分かってねーな
夢見て目瞑ってセックスしてるからダメなんだよ。
キスしてもしょっぱいし何喰って夢見ちゃってんの?
そんな夢だけ見てる乙女ちっくなクソビッチは口から潮吹いとけって思った。

そしたらもうその子とはエッチがしたくなくなった。まー理由は他にもあるけど。


でもそんな不安症ナンパ師だっつ自分に自信を付けてくれる女神に出会えれば救われる。それを求めてる。


でもナンパスキルを追い求めた場合永遠に抜け出せない。




僕も一週間に三人違う人とやった。
その中の一人に付き合いたいと言ったけど、身体だけのフランクな関係だけを望んでいたから拒否られた。
女だって寂しさを身体で埋める人は多い。

実際ナンパしていると結局やりやすい方を選んでいってしまう。
それは相手からもやりやすいと思われてる。

そんな関係数回のセックスで飽きるし、それ以上は相手も望まない。

そんな事をしてると自分が下半身だけ生き物の気がしてくる。




僕は喋るちんぽこ





そう思ったら本当エッチしたくなくなった。
だから誰かと付き合いたかった。
そして言ったけど、喋るちんぽこなんかと誰も付き合いたい筈はない。


喋るちんぽこは子供を孕ましたり、摩擦運動して快感を与えるしか出来ない。

指輪も通らないし、社会奉仕も出来ない。
少子化問題に一手投じるかもしれないけど、一人で子供ん育てられる女は早々いない。

だから、喋るちんぽこはろくでもない子供をばら撒くだけ。





喋るちんぽこは不安だから付き合ってと言ったり、寂しいので日記を付けて自慢した。

それを見た寂しいちんぽこが集まり、喋るちんぽこを羨み目指す。

喋れるようになれば寂しくないんだって❗️

寂しいちんぽこはまだ口で喋っても下手で聞いてくれないから、文章にしてTwitterやブログに載せた。

俺だって喋るちんぽこだ!
文章で喋ってるんだ!

でも寂しい




喋るちんぽこだって寂しい。


まるでおやすみプンプンのプンプンみたいに思えてきた。


だから今、恋心っぽく抱いてる子とはエッチする為に付き合うとか、付き合ったからエッチするとか思いたくない。


それより今この悶々としている事に幸せを感じたい。
この答えが出ない悶々が嫌でエッチでハッキリさせようとしてきたけど、それは違うらしい。

この悶々はエッチしてもしなくても、好きと伝えても消えない。

その自分の思い通りにならない事が付き合うって事みたいなんだ。



今訪れてる悶々に縛られて死ねたらどんだけ幸せだろう。

と考えたら今は幸せだった。


寂しくないちんぽこになれた。